駿河湾系おたく

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狭く深く。

【SV S40】白光羽織【最終4位】

新春到来。どうも1周回ってきのどくです。

遂にチャンピオンズのリリース日も発表され、リアルもインターネットも新環境に色めき立っている様子が肌で感じられる1ヶ月間でした。

そんな3月に自分は何をしていたのか、というと。何の代わり映えもせずポケットモンスタースカーレットバイオレットに勤しんでおりました。「何がチャンピオンズの環境だ、待ってりゃ来るんだから」と言いながら今この瞬間不都合に光り輝く相手のポケモンにキレ散らかす日々。あえて言うなら地縛霊です。

本当に序盤中盤と全く勝てず、300戦して3000位となった本ROMを放棄して3/27から新ROMを稼働させました。tnはきのどく。原点回帰です。ちなみにビギナーからマスターまで42戦掛かって普通にお先真っ暗でした。

このように地獄で蠢いていましたが、別コンテンツに心を洗ってもらうことでなんとか呪いの装備を解き、最終的には過去作含めて自己最高の結果に。感無量です。試行回数の暴力としか言いようがありませんが、1桁は素直に嬉しい。5年半振りだからね。

てなワケでそろそろ発表会に移りましょう。個別は並び順です。

 

f:id:Kinodoku0808:20260402222545j:image

 

【構築経緯】

環境も末期で、かなり煮詰まってきて並びも固定化されていると感じたため、存在する構築を可能な限りメタる方向性で構築を組み、そして負けるを繰り返していた。

劣敗を重ねるまこムラサキは気付く。「俺の実力では机上の詰めに限界がある。」

対戦中は多少ライブ感があってもいいやと気楽に考え、浅めでもとにかく対応範囲が広い並びから始めることにした。
ここで選ばれたのが突撃チョッキミライドン+HBランドロス。どちらが場に出ても特性発動順による情報の獲得があり、対面操作があり、それぞれテラス強要の圧力、「挑発」+スリップダメージの崩しなどとにかく要素が多い。それをいっぱい使って戦うのが、何より楽しそうだった。

スタートが決まったので、裏の選定に。現在足の速くないミライドン+ランドロス。つまり相手のパオジアンで終わっている。2匹とも対面操作ができることもあり、ここは拘りスカーフを持った連撃ウーラオスにエースを張ってもらうことにした。

コライドン+霊禁伝を相手にしたとき、ウーラオスが通るビジョンが見えない。ハバタクカミを投入。テラパゴススタートの構築等にも投げやすい点を評価。

禁止伝説枠が余っている。唯一ここだけガッツリ机上でメタ枠として白バドレックスを採用。環境上位の美しい並び、黒バドレックス+ホウオウ。これを使っているプレイヤーは行動が一貫しているという性質を感じていたため、悪用してガンメタを張ることにした。メタ枠の割にパワーがあり、ミライドンとよくある並びを形成できる点もあり、一択だった。

ラストの枠は、「蜻蛉返り」を多く採用する上で重くなる設置技への対処と、エースの役割を兼ねられる点を評価してテツノワダチを採用。構築が完成。

 

【コンセプト】

浅く広く対応
命中不安技を採用しない

の2点。

 

【個別】*上昇補正*下降補正

 

ミライドン | 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』公式サイト

ミライドン@突撃チョッキ
実数値:205-94-121-205-136-157
努力値:236-0-4-252-4-12
技構成:イナズマドライブ/マジカルシャイン/パラボラチャージ/蜻蛉返り
テラスタイプ:フェアリー

・C 特化
・S 最速90族抜き

乗り心地が良い方のバイク。視点が揺れづらい点でバイオレットの方が優れている。
特殊ポケモンに殴り勝っていただくための突撃チョッキ。
当初控え目HDで考えていたが、Cを伸ばした方が相手の行動回数を削れて、「パラボラチャージ」の回復量も伸びると思ったためほぼHC。
テラスタイプは耐性重視でフェアリー。

メインウェポン「イナズマドライブ」
メインウェポン「マジカルシャイン」
HP管理として優秀な「パラボラチャージ」
対面操作「蜻蛉返り」

の構成。切る技がない。
想像以上に「パラボラチャージ」が有用だった。特に初手黒バドレックス対面。
相手のランドロスに「テラバースト氷」の幻影を押し付けながら「蜻蛉返り」という場面が結構あり、割とテラスタルを切ってもらえた。気持ちはわかる。

 

 
バドレックス=シロウマ@隠密マント♠
実数値:207-238-170-c-150-71
努力値:252-252-0-0-0-4
技構成:ブリザードランス/タネ爆弾/トリックルーム/剣の舞
テラスタイプ:水

・HA特化

"白バド"は緊張感と白の嘶き両方の性質を併せ持つ♥
「聖なる炎」で焼けないために隠密マント♠
HBベースのホウオウへの乱数を最大限良くするためにAに特化し、他に振る場所もないのでHも振り切り♦
テラスタイプは「聖なる炎」「水流連打」へ耐性を持つ水♣

メインウェポン♥「ブリザードランス」
連撃ウーラオスやヘイラッシャへの遂行♣「タネ爆弾」
行動順の操作♦「トリックルーム」
そろそろ狩るか......♠「剣の舞」

思った以上にメタが機能したり運も良かったりで、最終日バドホウオウには全勝......♥

 

 

ランドロス@ゴツゴツメット
実数値:195-165-155-c-100-114
努力値:244-0-244-0-0-20
技構成:地震/蜻蛉返り/挑発/ステルスロック
テラスタイプ:鋼

・HBベース

常在戦場・ランドロス。今期は遂に2000以降の選出率100%。
貴重なダメージソースのゴツゴツメット。これが無いと相手の物理が削り切れない。
調整は流用だが、ランドロスミラーで上から「挑発」できるケースがほぼなかった上ホウオウには下から動きたかったため、遅い方が良かったかもしれない。
テラスタイプは最初フェアリーだったが、「スケイルショット」無効の恩恵が薄い並びだったため、少しでも相手の白バドレックスに動かせればと思い鋼に変更。一度想定した展開になり白バドレックス対面で鋼テラスを切ったところ、「剣の舞」+「インファイト」で粉々になった。

安定一致打点「地震」
ランドロス「蜻蛉返り」
展開阻害「挑発」
襷削りの側面が強い「ステルスロック」

の構成。いつも頑張っていただいてありがとうございます。

 

 
ハバタクカミ@気合の襷
実数値:131-a-75-187-155-205
努力値:4-0-0-252-0-252
技構成:祟り目/ムーンフォース/挑発/痛み分け
テラスタイプ:ノーマル

・CS振り切り

汎用性の塊。タイプが良すぎる。
行動保障を付与する気合の襷。
特に振り分ける意味もなかったためCS。
テラスタイプは黒バドレックス意識でノーマル。

グライオンへのダメージ意識「祟り目」
メインウェポン「ムーンフォース」
展開阻害「挑発」
行動回数を調整する「痛み分け」

の構成。割と歪かも。最初は「シャドーボール」だったが、使っていて当てたい場面がゴーストエスパータイプへの素当てしかなかったこと、グライオンの処理が大変だったことから「祟り目」に変更。一度も押さなかった。
「挑発」+「痛み分け」は初手のテラパゴスに動きが安定して嬉しい。

 

 

ウーラオス(連撃)@拘りスカーフ
実数値:175-200-121-c-80-149
努力値:0-252-4-0-0-252
技構成:インファイト/水流連打/蜻蛉返り/アクアジェット
テラスタイプ:水

・AS振り切り

堅実な仕事に定評のある熊。
エースとして運用するため拘りスカーフ。
火力は高ければ高いほど良く、ちょうど黒バドレックスも抜ける意地AS。
テラスタイプは水。「水流連打」が強いと嬉しいし、「アクアジェット」は強くないと困る。

メインウェポン「インファイト」
メインウェポン「水流連打」
ひとまず退散「蜻蛉返り」
最終手段「アクアジェット」

の構成。それほど珍しくもないが、最終日前日に「高速移動」の黒バドレックスに対して水テラス「アクアジェット」で1戦拾った。

 テツノワダチ | 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』公式サイト

テツノワダチ@命の珠
実数値:165-164-140-c-99-165
努力値:0-252-0-0-68-188
技構成:地震/アイアンヘッド/叩き落とす/高速スピン
テラスタイプ:ステラ

・クォークチャージでS上昇かつA最大余りD

禁伝で勝ちきれない時の勝ち筋を担当するスペアタイヤ。
クッション性能高めの2枚で選出が埋まりがちなのでエースになってもらうべく命の珠。拘ってしまうと、フィールドターンが足りなくても「高速スピン」の加速から抜きに掛かる、といった小回りが利かない。
努力値はASについてはあまり言うことがない。が、Dはとりあえず割いた程度では焼け石に水だった。H-Bを169-145としていれば、珠ダメ+メタモンの「地震」が確定耐えになる。乱数に救われ対戦には勝ったが、改善点だと感じた。
テラスタイプは、優秀な耐性を残しながら火力を伸ばせるステラ。

メインウェポン「地震」
思った以上に重要「アイアンヘッド」
どちらかと言うと効果よりも悪打点が嬉しい「叩き落とす」
設置技除去+S上昇がどちらも強い「高速スピン」

の構成。切れる技なし。「キラースピン」を無効にしながらキラフロルにワンパンの圧を掛け、こちらは「高速スピン」での除去が行えるというのは思った1.8倍くらい強かった。

 

 

以上です。
選出パターンは

ミライドン+ランドロス@1

これがほぼすべてでした。@1は、相手がホウオウであればバドレックス優先。コライドン+霊禁伝+グライオン+ヘイラッシャのような相手にはハバタクカミ、それ以外は相手の一般枠を見てウーラオスかテツノワダチを選出していました。

一応レート2000以降映像が残っていまして、確認したところ以下のような選出と結果でした。

ミライドン 21/22 15-6 *初手20回
バドレックス 9/22 6-3
ランドロス 22/22 16-6 *初手2回
ハバタクカミ 1/22 1-0
ウーラオス 7/22 5-2
テツノワダチ 7/22 5-2

ウーラワダチ、こいつらマブダチ。

 

さて、遂にポケモンSVも終わりましたね。最後の最後になんとか1桁に入り込めて素直に嬉しいです。これで3世代に跨って1桁順位を獲得しているというちっぽけな自尊心を抱えることができます。
ただ、当然上に追いついた感覚はまるでありません。てかレートみたらわかりますが、この1桁ラインと1位争いには大きな、大きな壁があります。わかっていたつもりではありますが、やはり目の前にするとその大きさに圧倒されますね。

それでも1つ、なんとか1つ目標には手が届きました。俺はまだ歩ける。それがわかって安心です。これにて6,7,8,9世代とほぼ完走してきたバケモノですが、どうやら想像以上に健脚のようです。

楽しみだよな、新環境。これからもよろしくお願いします。

 

ではまた。チャンピオンズでお会いしましょう。

 

tn:きのどく 最終4位 (107勝58敗 レート2100)